打ち合わせの後は笙の音の録音を行い、そのサンプリング音源を作曲の参考にして笙の音楽を作ろうと思っています。録音は、笙を構成する全ての管の音(15種類)、そして合竹と呼ばれる和音を録音しました。合竹は、伝統的には11種類あるのですが、穴を押さえる組み合わせ(笙の演奏はそれぞれの管から出る音は一音のみで、穴を押さえるか押さえないかで、その管の音を出すか出さないかを制御する)として、それ以外にも様々な組み合わせがありそうです。
お昼から夕方まで、長丁場で打ち合わせしていました。犬のベベちゃんはどうやら笙の音色が気に入ったようで、笙を吹くと耳をピクピクさせて聞き耳をたて、床にベターっとリラックス
してしまします。ギターは嫌いだけど、笙は好きみたいです。
来月の6月12日に行われるサイタマックのオープニングパーティーでは新曲をお披露目する予定です。
笙は吹いていると楽器が結露しやすいので、電熱器であたためていなければならない。
どうも。こんなところに写真が上がっているとは、今頃知りました。
返信削除犬全般苦手ですが、ベベちゃんは可愛かったので大丈夫でした。
また今度、リハーサルに伺います!