2010年9月20日月曜日

アナーキータイフーンのカフェペロリンチョ vol.2

来ました。アナーキータイフーンのカフェペロリンチョ。
第二回目です。

リスナーの質問投稿をパーソナリティーが掘り下げ、さらなる投稿を増やし、さらにはリスナー間での投稿でリスナー間のコミュニケーションが成立したり、ハードリスナーの台頭など色々面白い展開が見られました。

録画ボタンを押すのを忘れていて途中からのアーカイブになるのが悔しくて、いきなりプライベートな話とかになってしまっているのですが、期待を裏切らない為にも公開します。
自分では恥ずかしくて振り返ってアーカイブ映像を見れません。

パーソナリティは前回と同じ、アナーキーママ2号の武田繭さんと、バーレスクダンサーのチェリータイフーンさんです。

武田繭さんは、毎週金曜日に横浜市の京浜東北線石川町駅から徒歩3分ほどの場所にあるヨコハマホステルビレッジのロビーでスープカフェを開いています。いつも美味しいスープを作っているので、是非実物のアナーキーママも訪問して見てください。
スープカフェのブログ

チェリータイフーンさんは素晴らしいダンサーです。彼女は今世界一周ツアー中で、一時帰国の多忙な中をわざわざ出演して頂きました。http://cherrytyphoon.com/schedule.aspxこちらで、チェリーさんのスケジュールを確認できますので、是非一度彼女の踊りを見に行ってみてください。





チェリータイフーン

まん丸ボディ!パワフルシミー!スーパースマイルがチャーミングなバーレスクダンサー。 シアトリカル(演劇的)で生命力溢れるショーを見れば、思わずあなたも笑顔になっちゃう!? 横尾忠則展、姉川たく展(日本)エリザベス・コップフ展(オーストリア)など現代美術とのコラボ レーションも積極的に展開。2008年からはNY発のBurlesque Art Event「'Dr.Sketchy Tokyo」の日本語MCも手がけるほか、地元「浅草」を初めとする、各地の建築遺産、市街地、遊園地などを舞台とした都市体験型ショー「御存知浅草貴婦人会」プロデューサーとし ても活動中。インターナショナル・バーレスクユニオンTeam Burlesqueのメンバー唯一の東洋人。


武田 繭(たけだ まゆ)


和裁士、衣装デザイナー、古布リサイクリスト 京都で5年間の修業の後、和裁士に。現在、和裁士歴13年ほど。フリーランスで着物を仕立てるかたわら、2005年よりミュージシャンやパフォーマーなど様々なアーティストとコラボレートし“エロティックでありながらも、どこか奥ゆかしく そしてパンクである”というテーマのもと衣装を制作。見る者、着る者、全ての女性を魅了することの出来るオリジナリティ溢れる衣装を目指している。 ミュージシャン中ムラサトコといっしょに「思いつきスープCafe Anarchy mama(アナーキーママ)」としても活動中。 『アナーキーママ』とは、日々の積み重ねが 創作の根源!を モットーにしている横浜山手町〜石川町〜寿町 界隈を拠点に活動している女性アーティスト達(ペロリスト)が集まり、「食べること」「育てること」「作ること」を より一層楽しむために、自分に関わる人や物 街に至るまで すべてを巻き込んで進めていく「おいしい生活」を目指した よくばりな生活環境愛着団体です。

2010年9月13日月曜日

MAC交流会 in 沖縄【報告】

沖縄でMAC交流会を行ないました。

沖縄MAC(前島アートセンター)は、那覇市の栄町市場の中にありました。

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まず気になったのは、アートセンターと他の市場の店舗との垣根が無い。椅子を出していれば通りがかった人が躊躇なく腰かけて休んでいく。地域との連携を仰々しく掲げてわざわざ仕掛けないでも隣との垣根が無いというだけで、自然に交流が生まれる。沖縄という風土から生まれる人々の気質もあるのかも知れませんが、塀や垣根、壁が物理的に無いというだけで起きる人との交流に終始ハッとさせられました。

交流会は19時頃からゆるゆると始まり、緑町アフタークラス、南浦和アートセンター、前島アートセンターの順で活動報告を行ないました。南浦和アートセンターはまだ立ち上がったばっかりで、これといって活動実績はないのですが、記録文章を残し、記録写真を残し、それを客観的にあとで見てみると活動している"感じ"になるという(いや、実際"活動"はしているのですが)マジックは、山口の前町アートセンターから受け継がれているものだと思います。交流会後に沖縄タイムスの記者さんと立ち話したのですが、そこでの話で、記録にまつわる「権威」の話がでたときはこれからの参考になりました。
今は文字が書けてカメラを持っていて、ネットの技術に多少通じていれば、ネット上にはあらゆる記録を残すことができる。(ネット上じゃなくても、技術的には余り変わらないですね。)本来記録をとるってことは、選ばれた人間にしか出来なかったはずで、そのような人間の残した記録には相応の権威があったはず。僕はMACのログを取ることによって、なんか知らないけど勝手に立ち現れてくる、かつてあった記録にまつわる権威のようなもの(亡霊?)との触れ合いに面白さを感じていたのですが、そろそろその段階から次の段階にいけないもんかなーとこの夏は考えました。今後もサイタマックの活動に注目ってことで!!

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2010年9月6日月曜日

MAC MAC MAC

MAC MAC MAC
9月7 日(土) 18:00-20:00
at 栄町 前島アートセンター

全国には《MAC》の略称で、アートや音楽など活動するスペース/ 団体が数カ所あります。同じ略称で近からず遠からずな活動を行っている全国 MAC の交流を計ろうと、今回、沖縄MAC(前島アートセンター)にて、南浦和アートセンター(通称:サイタマック)、北千住MAC(緑町After Class: スペース「放課後」)の面々が集まり各々の活動紹介とささやかながら交流会を行います。お気軽に、是非遊びにいらしてください。

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OKINAWA

前島アートセンター(MAC) は、前島3丁目の旧高砂殿ビルを、民間
主導の新しい芸術・文化活動の拠点に作り変えようという趣旨のもと、
活動して きました。2007 年10 月より栄町市場内に新スペース「お
きなわ時間美術館」を設立。沖縄での新しい文化の発信地として一歩
一歩活動を展開しています。
沖縄県那覇市安里385 番地栄町市場内  おきなわ時間美術館
http://maejimaac.net/

スペース「放課後」はNPO 法人千住芸術村のもと、呉服屋だった一
軒家をスタジオ/ イベントスペースとして使用しています。場所自体
は20 10年 3 月まで「おっとり舎/con tempo」という名で活動し
ていましたが、2010 年9 月より新しいメンバーとともにスペース「放
課後」としてリニューアルオープン。9/25 にオープ ニングパーティ
を開催予定。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~houkago/

南浦和アートセンターは、2010 年5 月から、作曲家安野太郎が住ん
でいる一軒家を、「広すぎる」という理由で友人たちの運営する、前町
アートセンター、緑アートセンター、南大泉アートセンター(仮)等の
MAC グループに初の音楽系MAC として加入。月一回開催されているメ
タル放送大学を始めとする、ブロードキャストによる活動を中心に行っ
ている。
-http://saitamac.blogspot.com/

OKINAWA
MAC
SAITAMAC
kitasenju
MAC
南浦和アートセンター(埼玉南浦和)
緑町アフタークラス:スペース「放課後」(東京北千住)
前島アートセンター(沖縄)
【前島アートセンター おきなわ時間美術館】
〒902-0067 沖縄県那覇市安里385 番地栄町市場内
TEL/FAX 098-885-9371 E-mail macinfo @ maejimaac.net
ゆいレール「安里駅」より徒歩5 分 栄町商店街内にあります。

macnight